2009年1月17日 (土)

藤岡藤巻がただのお客さんでおる。

 第77回の日本音楽コンクールの声楽部門で一位の岩下晶子さんは、ネッド・ローレムってゆう作曲者の曲を中心にプログラムを組んで歌っとったんじゃけど、ネッド・ローレムって人がいつの人なんかわしは知らんけど、岩下さんの選曲を聴くと、基本はネッド・ローレムの曲はドビュッシーのピアノ曲の歌曲版みたいな雰囲気の曲でかなりいいのですが、「はるか、はるか、彼方へ」という曲は、ディストーションかけたエレクトリックギターで編曲するとメコンデルタみたいな曲になりそうなのだ。うーん、好きだなあネッド・ローレム。

 今、BS-2で『日本のフォーク&ロック大全集』をやっとるのですが、おかだますだの増田が「アーティスト本人に歌ってもらいます」ってそのアーティストって呼び方しょぼいからやめて欲しいなあ。60年代70年代ぐらいのフォークシーンでそんな呼び方しとったん?今、ケメこと佐藤公彦さんが生で歌っとった。フォーク居酒屋行って見たいなあ。

 BS-i『恋する日曜日』の「君が僕を知ってる」の映画版を放送しとった。水橋貴巳好き。ちなみに「君が僕を知ってる」は忌野清志郎の歌。

 『クラシック倶楽部』「岡田博美ピアノ・リサイタル」。フォーレやブラームスなど。すごくいい音で弾く人だなあ。「タチャーナ・シェバノワ ピアノ・リサイタル」。ショパンまみれ。

 『BS熱中夜話』の「ロック黄金期」編の一回目で高樹千佳子がピンク・フロイドが好きだって言っとったのが意外で良かったけど、第二回のスーパーギタリストナイトではレッド・ツェッペリンが大好きだと言っとりました。高樹千佳子、ええなあ。

 こないだ歌会始をやっとったけど、あんな読み方じゃ歌の良さも律も伝わってこんよねえ。いつの時代からそうしとるんか知らんけど、「厳かさ」とか「権威ある感じ」を出すという別の目的に行き過ぎて、本末が転倒してしまっとる典型みたいなもんじゃね。そもそも五七五七七とか七五調と言われるものがなんで座りがいいかって、西洋音楽旋法で区分けするところの四分の四拍子にあたるから座りがいいんじゃろうに、あんな語尾を伸ばしたら五七五だろうがなんだろうがどうでもよくなっとるじゃんか。

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2007年5月14日 (月)

アルフレッドヒッチコックプレゼンツ

 「ヒッチコック劇場」おもしろいなあ。「SELF DEFENCE/泣きどころ」に「THE GLOATING PLACE/悪い花」。
 英語と日本語とどっちもで見てみると、日本語に訳したら意味がわからなくなるとこは当たり前としても、そうじゃないとこまでも訳じゃなく違う科白にされてしまってるということに気が付きますね。
 その行為の意味は不明です。
 僕の嗜好からすると、なるべく元のとおりの言葉で見てみたいというのが望みなのですが、何か不都合があるのでしょうか。商売原理に阻まれるような(スポンサーに気を遣うような)内容の部分でもなく、不思議です。
 よく見る例で、詩、歌詞を訳す時に原文は同じ文節を繰り返してるのに、日本語訳は「表現豊かに」少しずつ文章を変化させているのがあって、そうゆうのを見る度に僕は、
 「訳詞者の工夫なんかを見たいんじゃねえんだよ!」
 とつっこみを入れるのですが、そのたぐいでしょうか?
 「優秀な声優」に言わせると、「おもしろくするためにのっちゃってアドリブをばんばん入れちゃうんだ」ということですが、それを聞くに、芸だなあと感心すると共に、何か釈然としないしこりも残ります。
 なんか小沢昭一的こころみたいな話ですがね。

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2006年8月19日 (土)

パフュームと五月

 今日聴いた盤は、

1.五月「ファーストアコースティック」(05年?)
2.五月「アイムアシンガー」(05年)
3.Perfume「Complete Best」(06年)

 ひずんだ音を出していたバンドから、「アコースティック」になるというと、落ち着いた感じになったという印象や、「大人な感じ」になったというような印象を与えそうなものだが、全然、変わった感じがしないのは、石井皐月の歌を聴く時に、聴く側が元々、音面よりも強く、速度ある言語感覚を求めているからなんだろう。まさに、日本に根付いた「文系フォーク←→文系パンク」の横断そのもの。
 ハートバザールの石井皐月が、ハッカを経てソロになって歌ってるということを先週知りました。本人は、思ってるか思ってないか、未だ青臭し!

 パフュームのベストは、多分、今年一番聴きます。五月に比して、こちらの歌詞はどうでも良いですが、アイドルファンよりも、音楽ファンの方に名が浸透してるのではないかというパフューム。アミューズとしての狙いは、今ので正解なのか?音楽好きは満足だが、大衆的に売れるかは謎のパフューム。視覚的には、充分なはず。

 (アマゾンで9位ってのを一瞬見ましたが、あれは売れとしては、どうですか?アマゾン専門家の方。)

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2006年4月11日 (火)

「空気って読むものじゃないじゃん。吸ったり吐いたりするものじゃん」名台詞!(「中学生日記/新しい世界へのソングブック」より。)

 石井慶好の「尻」。名作。今日、三回目か四回目ぐらい聞いたけど、これほど人間の持つ哀感に惹きこまれる詩はないです。僕の詩鑑賞人生の中で。この頃、安易なお涙ちょうだいものが、CMでも、ドラマでも映画でも氾濫しまくっとって、辟易してますが、そんなカスらは、石井慶好(主婦)の足元にも及ばない。

 今日聴いた盤は、佐井好子「胎児の夢」(77年)。出だしのピアノから、もう引き込まれる。編曲は大野雄二、ピアノは佐藤允彦だって。名盤。

 映画『MEN WITH BROOMS/レスリー・ニールセンの裸の石を持つ男』(02年、カナダ)
 カーリング映画です。「カーリングの本場」であるらしいカナダで作られたカーリングの映画ですが、作りは、日本の「ちょっと話題作りのネタに手出してみた映画」と変わらないです。「本場」の本領発揮したしっかりした作りのが見たかったです。スポーツもので言うと、「もう一つの決勝戦」並みの。
 ちなみに、邦題が「裸の石を持つ男」ですが、例によって有名な「裸の~」とは全然関係ないし、レスリー・ニールセンは、主役ですらないです。

 映画『兜王ビートル』
 "Think!"

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