2009年12月10日 (木)

国民栄誉賞、自民党栄誉賞、民主党栄誉賞

 長谷川町子が“受賞”した時だったか忘れたけど、長谷川町子は受賞したのに手塚治虫は授与されてないことに触れて、(長谷川町子の存在価値と手塚治虫の大きさは比べるべくもないのに)なんで手塚治虫には授与されてないのかと理由について、それは手塚さんが共産党と関わりがあったからだっていう話があるって流れで、と言うことなら国民栄誉賞じゃなくって、「内閣栄誉賞」とでも言った方がいいんじゃないか、と天声人語に書いとったけど、つまりはまあ、自民党がずっとやっとったわけなので、自民党栄誉賞(自民党宣伝賞)とでも言い換えられるわけだと思うけど、これからしばらくは民主党がやると言うことで、しばらくは民主党栄誉賞と呼ぶべきでしょうか。

 朝日ニュースターの『デモクラシーNOW』でかかっとったフェラ・クティの曲、かっこいい。

 『INsideOUT』水曜日、ムウェテ・ムルアカ氏来ました!前回9月出演が「大反響」?だったそうです。
 インサイドアジアで梁英姫(ヤン・ヨンヒ)『ソナ、もうひとりの私』。

 また迷惑コメント・迷惑トラックバックがいちいちつくようになってきました。ココログ防御システム、がんばれ!

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2009年10月21日 (水)

『シルシルミシル』と『くりいむナントカ』の間

 今日聴いた盤は、
1.マディ・グラ・ブルー・ヘブン「0」(97年)
 素晴らしいサイケデリック・バンドなのですが、こうゆうバンドはこうゆうとおりに、二枚ぐらいのアルバムを残して消えるのが正解なのかな、とも思います。ほら、DROOPだってただでさえかっこいいのに、2枚しかアルバムを残してないせいで、恋焦がれ度がさらに煽られる。
2.パフューム「トライアングル」(09年)

 今日の朝日新聞ラテ欄の「記者レビュー」では、現放送の『シルシルミシル』と今は亡き(?)『くりいむナントカ』の比較を書いていました。概ね同意します。『シルシルミシル』は、あまり惹かれないので始まった頃に2、3回見ただけです。と、惹かれないという以上に、ナレーションが誰か知らんけど、もの凄く嫌いなタイプの声。最近の10代、20代あたりの女性芸能人に舌ったらずなしゃべり方の人が結構多くって、「なんでおまえらは、そんなに舌ったらずなの??」と物凄く首を傾げることが度々あるけど、その男版みたいな声。ナレーションが変われば、見て多少おもしろいぐらいの番組ではあると思います。

 『美の壷』で「少女雑誌」をやっていた。楽しみに見ました。少女雑誌の表紙などイラストの絵の少女の目が中原淳一など、だんだん大きくなってったことについて分析を挟んどったけど、「それは違うだろ!」と大きく突っ込んでしまいました。美術評論家のたぐいは、たいした意味のないとこにもたいした意味をどんどん付け加えようとするから面倒です。アン・サリーの曲がかかってました。

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2009年10月19日 (月)

デジレ・ランカトーレにキング・クリムゾン

 今日見た『クラシック倶楽部』は、「デジレ・ランカトーレ ソプラノ・リサイタル」。
 最近のクラシックのコンサートの客を、「ブラボーをいかに我先に言うかの競技会になってる」と新聞に書いてた人がいましたが、このコンサートは理解できます。我先かどうかなんて関係なく、ブラボーと言いたくなる。そんな出来。

 今日聴いた盤は、
1.アン・サリー「day dream」(03年)
2.アン・サリー「moon dance」(03年)
3.ジンジャー・ベイカー・トリオ「GOING BACK HOME」(94年)
 これ買った当時、クリームの音をイメージしてたわけじゃないんじゃけど、ジンジャー・ベイカーのリードバンドとしてイメージしてたのと違ったんじゃけど、エアーフォースみたいなバンドを聴いた後じゃと分かるなあ。そう言えばギターがビル・フリゼールだ!
4.ダブスター「goodbye」(97年)
 DISGRACEFULが好盤のDUBSTAR。ある意味歌謡曲。
5.プライマス「SAILING THE SEAS OF CHEESE」(91年)
 これが発表された頃、わしは、これがキング・クリムゾンみたいなバンドって言われてるのがしっくりと納得できんかったけど、わしはキング・クリムゾンと聞くと、叙情的な面もヘヴィーな面も含めての多面性を思ってしまうから分からんことになるけど、クリムゾンがヘヴィーロックに特化して、展開もあんまりせんようにするとプライマスになるわけですね。今は理解できます。かっこいい。

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2009年10月 1日 (木)

「島﨑今日子ってどんな人?」と「発展途上国って何?」

 なんか疑問が一つあって、昨日の『NEWSLINE』でも中国のGDPは2007年に世界第三位になったって話をしとったけど、それからアメリカの国債を一番買ってるのは中国だって話も最近よく聞くけど、でも中国って「おれらは"Developing Country"なんだから、"Developed Country"の奴らは支援しろ」つまり金よこせ、って言ってるんだよね?GDP3位もの国に日本の税金が使われるというのは、わしにはほとんど納得ができんのじゃけど、そこで疑問なのは、中国っていつどうなったら"Developing Country"から"Developed Country"に切り換わるん?例として、日本ていつ"Developing Country"から"Developed Country"って呼ばれるように切り換わったん?

 BS11『INsideOUT』水曜日。先週のゲストがジョン・ムウェテ・ムルアカで今週が鈴木宗男ってゆう、もうその並べ方が結構出色です。そのセンス。

 もちろん内容も読んでおもしろかったんじゃけど、それ以前に「急に日本を巡り始めた中田英寿」ってゆう見出しがもう笑いを抑えていられない。今週の島﨑今日子「キュー」。こうゆう題ってライター自身がつけるんか、朝日の編集者がつけとるんか知らんけど、結構な一品です。もちろんその番組は見たことないので、番組の内容自体がたいしたものなんか、そうじゃないんかわしは知らんけど、もうこのお題だけで一品です。なんか、みうらじゅんさんが好きそうな匂いが・・。ってそもそも、みうらじゅんがまず中田英寿に全く興味がない可能性がありますが。

 今日聴いた盤は、
1.Wha-ha-ha「死ぬ時は別」(81年)
 ヒット曲になる要素は全くないのにキャッチー。今、NHKのBSで東京JAZZ2009の放送をやってますが、Wha-ha-haが東京ジャズに出てきたりしたら面白いなあ。
2.鈴木祥子「Harvest」(92年)

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2009年8月21日 (金)

「だってみんなそうじゃん」

 宗教政党って、「宗教を語って商売すれば税が免除されるという不平等な税制をやめます」ってゆう公約を掲げたらおもしろいのに。
 今週の『INsideOUT』は、どの党にも哲学が無いって言ったり、ロマンが無いって言ったり、おまえらマスコミの扱い方が各論にスポット当てるからだろって感じで、「悲観的なことを言う方が頭良く見える」っていうパターンに陥ってる様子でした。ほんでそう言う“前議員”が例えば自分はこういうロマンを持ってるって言う例が、「え、そういうの!?それならどの党でも言ってるんじゃねえの!?」っていう程度だったりする。

 昨日の『ニュースで英会話』で英字新聞の記事が出来る様子を取材されとって、その中で英語のネイティブスピーカーじゃない記者が書いた「Although it is women who want long lashes ~」という文が「これじゃあ女の人全員が長いまつげを欲しいってゆうふうに聞こえてしまう」と上司に添削されていた。
 わしは普段、「全ての人が待っていた待望のセカンドアルバム発売!」とか「みんなが涙した映画!」とかいう宣伝を聞くと、「ファンの人は待ってたかもしれんけど俺は待ってねえよ!」とか「泣いてない人もいるんじゃないの?」とか当たり前のことを思って、その宣伝文句に自分の側で注釈を「実はみんなじゃないけどね」という補足をつけて聞く習慣になっとるわけですが、そういう「みんながそうだ」という言い回しがやたら多い日本では、さんざん聞かされてその言い回しに慣らされてしまっとるけど(わしは慣れてないけど)、英語圏では「みんながそうだ」という言い方には抵抗がある人が多いのでしょうか。
 学校の英語で「We Japanese think ~」っていうような言い方を習ったけど、これもどっかで「それだと日本人全員がそう思ってるというふうに聞こえてしまう。だから言い方を変えないと駄目だ」と説明してるのも聞いたことがある。そうなのか。日本だと「男の意見を代表して言わせてもらうと~」とか「血液型ナニ型の人はみんなそう~」だとか、そういうのばっかりやたら聞くけどなあ。

 今日の朝日新聞・島﨑今日子「キュー」は、『SONGS』の中森明菜編について。ラテ欄の記事って、たいていわしが見たことない番組について書かれてるので、わしはもれ聞こえてくる程度の薄い番組知識を元に面白がったり、つまんながったりしてるのですが、この「キュー」は、他のラテ欄のライターがあまりピンとこない文章書いてたり平凡だったりするのに比べて、的を得ているように感じられておもしろく読むことが多いのですが、この番組は見ました!見た番組の記事だといつもと違う印象になるものですね。
 で、さすがの歌いっぷりという評価。わしはカラオケみたいに感じました。ありがちなカバー企画を独自の路線と感じるほど商業音楽に疎くもないしなあ・・。
 わしは、『SONGS』はチューリップとか石川セリとかあみんとか見てるけど、なんで中森明菜は後ろに演奏者並べての生伴奏にしなかったのでしょう。まさかNHKが中森明菜程度にそんな予算はかけられん、というわけでもないでしょうに。

 ABCニュースで市民オーケストラの自称“Terrible Orchestra”を取り上げて、BBCのオーケストラの映像と並べてどんだけ“Terrible”かを引き立たせとったけど、これが、わし、結構“Terrible”な市民オーケストラに感動するんだよな。中森明菜はこのオーケストラを伴奏に『SONGS』歌ったら良かったのに。冗談じゃなくいい『SONGS』になる気がする。

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2009年7月10日 (金)

パフュームの視覚面の演出は正解か。

Tume090707  『クラシック倶楽部』「森麻季ソプラノ・リサイタル」。「イョラン・セルシェル/ギター・フェスタ2008」。「第1回東京国際ヴィオラコンクール ガラ・コンサート」。
 昨日、幸田浩子のソプラノコンサートをまた放送しとって、カリヨンは、もう本当に名曲です。感動します。新しい色の祝祭にて。

 昨日聴いた盤は、Perfume「トライアングル」(09年)。
 パフュームの3枚目が出た。わしは、パフュームは3人のルックスを全く知らない状態でのラジオから入ったのだけど、それからしばらくしてパフュームがよくテレビで見られる時代がやって来て、そうすると、芸能界メディアはパフュームを取り上げる時に“テクノポップ”であることと、ちょっと変わった踊り(=紋切り型のヒップホップ系ではない踊り)にスポットを当てるのだけれど、わしは、そのテレビで見られる踊りと音楽の組み合わせのパフォーマンスにあまり感動することなく、(むしろ音楽のフックにはマイナスに働いてるんじゃ?と感じることもたまにあるぐらいに)、今でも圧倒的にCD・ラジオ等の音のみで聴くパフュームの音楽に感動するのだけど、みなさん、そこんとこどうですか。パフュームファンのみなさん。3人のルックスが好きか嫌いかっちゅうたら大好きだけどね。3枚目「トライアングル」初聴。一聴、秀作。
 「NIGHT FLIGHT」はイモ欽トリオ。

 「彼がいなきゃ、「となりの芝生」は時代劇になっていたろう。」と島﨑今日子さん、今日の朝日新聞「キュー」にて。
 わしが橋田ドラマとかいうものを見ることは、これまでもこれから先も無いだろうけど、あまりにもわしが持ってるイメージどおりの分析で、島﨑今日子という人は、わしはこの朝日新聞の「キュー」でしか知らないのだけれど、この人は、ナンシー関さんに準々ずるぐらいの切れ味を持ってるのかなと思ったりして、そうするとこの人も太ってるのかなと想像したりしています。
 でも、これ読んでて恐くなるのは、島﨑さんは批判の表現として「時代劇」という言葉を使ってるのだろうけど、客はその「時代劇」が見たいんじゃねえの!?と想像されてしまうことだ。「今の時代を時代劇の中に映し出す」ではなく、「現代劇のふりして時代劇」というパターンの。まあ見ないわしがどうと言う道理もないので、わしは見る島﨑さんの感想を楽しむだけなのですが。

 湯川れい子って何??BS1『きょうの世界』を見とったら出て来たけど、故人について日本にはそんなに解説出来る人がいませんて言うんじゃったら、別に取材の内容だけを流せばいいんじゃないかなあ。スタジオで説明するゲストってのは必ずおらんといけんってゆうわけじゃないんじゃけえ・・。

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2009年7月 3日 (金)

通信販売は90年代、コントになったが、そのコントはまだ笑えるか?

 前に言ったことをもう一度言わせてもらいますが、『INsideOUT』水曜に竹田いさみ教授が出てソマリア沖海賊の話をやっとったのですが、それは良くって内容はいつもどおりのおもしろさだけど、『INsideOUT』は「ゲストの紹介テロップを流してる間は画面をゲストアップの映像から切り替えてはいけない」というど~でもいいルールがあるために、またラジオで「身体のここをこないださわられてえ・・・」とか「これと同じ物を友達が持ってたんですよお!」とか言ってる状態に。そのルールは全く必要ないのでは!?

 BS11のFOX11枠で『OOOPS!』というショートコメディの番組が始まった。巨泉・前武のゲバゲバ90分みたいでおもしろい。日本のコントは楽屋オチだらけになってしまってるからなあ。
 って言っても、ゲバゲバは「昔こうゆう番組がありました」って番組で断片的にしか見たことないけどね。

 わしは『ビューティーコロシアム』という番組はCMでしか見たことないしマイケル・ジャクソンにもたいして興味はないけど、今日の島﨑今日子「キュー」のマイケル・ジャクソンの話を導入に使っといて実は『ビューティーコロシアム』などなどのマスコミに都合のいい“美”の強制を批判しているという論法はわりと好きです。
 BSを見ると通信販売の番組、CMが地上波以上に目に入ってくるはめになるけど、強迫観念植え付け型の商売をしてる人らには反吐が出るばかりです。

 『N響演奏会 ミュージック・トゥモロー2009』。いわゆる「現代音楽」ばかりの演奏会。おもしろい。『N響アワー』に続いてもう一度庄司紗矢香のリゲティ。

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2009年6月27日 (土)

「池上線」に西岡恭蔵

 BS朝日の『うたの旅人』に西島三重子の「池上線」。西島三重子は、こないだはNHKラジオの『ラジオビタミン』に出とって「池上線」の話もしとったけど、わしはこの曲あんまり聴いたことないのでどうつながっとるんか分からんけど、番組の中で西岡恭蔵の「街の君」という曲が流れました。むちゃくちゃいい。「池上線」みたいなフォーク歌謡曲もわしはわりと好きなので聴くと「なかなかいい」となるけど、西岡恭蔵がかかると「すごくいい!」って反応になります。
 今はおばちゃんて感じだが、当時の西島三重子きれい。余談。

 フジテレビ『実録ドラマスペシャル 妻よ!松本サリン事件 犯人と呼ばれて…家族を守り抜いた15年』出演:石黒賢、松下由樹、大地康雄、前田敦子、宮崎香蓮、西尾まりなど。
 ドラマ部分とドキュメンタリー部分を混ぜて構成されとるんじゃけど、ドラマ部分がザ・テレビドラマ!的な出来栄えで見てて苦笑いするしかないような所もあったりするけど、わりと見られました。昨日の朝日新聞テレビ欄の「試写室」番組レビューはこれで、それを読むと、幸せな事件前と事件後を対比強調して泣かそうとするようなドラマに寄りすぎてて、報道の過失に対する指摘が弱まってるようなことを書いてあって、それを読んで、「やばいなあ、やばそうな作りだなあ・・。あんまり見たくないなあ、そういうの・・」と思ったけど、結局見て、まあわりと見れて、報道体制への指摘も適度かなという気がしました。これを見て、もっと分かりやすく強調しないと、報道の責任というものが理解できないという人は、あんまり報道の仕事に関わらない方がいい。
 「マスコミによって作られたイメージはマスコミによって変えることだねえ」、弁護士役大地康雄の科白。

 ファラ・フォーセット死去。

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2009年6月19日 (金)

テレビドラマの制約って誰による制約?

 『クラシック倶楽部』「アラカルト 諏訪内晶子ニコラ・アンゲリッシュリサイタル、4人のバイオリニストの競演」。「アフラートゥス・クインテット、菊池洋子コンサート」。モーツアルトの曲って大抵つまんないから、こう、綺麗な人が演奏してますっていうような音楽以外の魅力的な要素がないともたないよね。に比して、リヒャルト・シュトラウスの良いこと。「交響詩“ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら”」。

 イレブン・シネマズ『大魔神怒る』(66年)監督:三隅研次、特撮監督:黒田義之、脚本:吉田哲郎、音楽:伊福部昭、出演:本郷功次郎、藤村志保など。
 おもしろい。おもしろいけど、「神さまが助け」すぎです、前作に比べて。これじゃ完全に大魔神が正義の味方です。あと時代劇の悪役の笑い方と麻生太郎の笑い方って同じなので、悪役が笑うと麻生の顔が浮かぶってのがこの時期面倒ですね。

 フジテレビドラマ『親父の一番長い日』。おもしろくない。なんでそんなに車椅子を不幸に描くのかわかりませんでした。
 さだまさしの「親父の一番長い日」をテレビドラマにするのは二度目でしょうか。ひょっとしてもう10年以上前なんかな?そんくらい?その時の『親父の一番長い日』はおもしろかったのか、おもしろくなかったのかよく覚えとらんで、一応はいい印象で残ってて、親父役の財津一郎が印刷屋かなんかの設定で、最後に式場で「号外~、号外~」って自作の新聞配るって場面だけ覚えとるけど。兄貴役が誰だったか妹役が誰だったかも覚えとらんけど、今回は長澤まさみじゃったけど、前回もそん時の一線のアイドルが妹役をやったんかなあ?
 始まってすぐぐらいにもう、さだまさしの歌の「親父の一番長い日」がかかって、「それは、もっとためるべきだろ!」と唸りそうになりました。でも、ためるどころかエンディングにもたいしてかからんかったし、そこの定番としてのツボを抑える気は無いようでしたね。
 脚本上、話の展開上、母の仁科亜季子が入院する件がなんで必要なのか不思議で、エピソードのダブりによるマイナス効果なんか考えてしまって、しばらく不思議に思いながら見てしまう羽目に陥って「脚本の人、教えてくれ!」って思ったけど、だいぶしてハッと思ったのは、娘が料理する状況を作るためですか??そんだけのため!??にあの件が必要?脚本の人、教えてくれ!脚本:酒井雅秋。
 こうゆう展開とか演技、演出なんかが民放テレビドラマの制約かということを、こうゆうの見ると考えちゃうけど、だったらテーマ曲「親父の一番長い日」を効果的にかけるという“制約”はお約束どおりちゃんと抑えた方が良かったのでは、という感想。キングオブコメディー今野がグラブを地面に叩きつけるところは面白かったです。
 今日の朝日新聞のテレビ欄の番組レビューはこれで、伏線の貼り方なんかをドラマ職人としての技を感じたというようなことを書いとったけど、筆者はこれを見てどうしてそんなに褒めようと思ったのかよくわかりませんでした。

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2009年6月12日 (金)

世界の坂本、世界一の辻井伸行

 今週見た『クラシック倶楽部』は、「ギター・フェスタ2008」エドゥアルド・フェルナンデス、福田進一、荘村清志。「トン・コープマン オルガン・リサイタル」。

 今週の『INsideOUT』水曜は、ゲスト前川輝光さんで「インド民主主義とカースト差別」でした。おもしろい。“身分的方言”というのもおもしろかった。

 昨日聴いた盤は、くぼあつこwithつつみりえ「トライアド」(04年)。名盤。くぼあつこの音楽を言葉で説明するのに、くぼあつこより遥かに有名であろう浜田真理子の名前を使いましたが、わし、浜田真理子はいいと思ってて、アルバムを一枚手に入れましたがそれは思ってたほどよくはなかったのですが、“鍵盤楽器で弾き語ってる”という点においては“同じスタイル”であると言えるくぼあつこは、このCDで初めて聴き触れたくぼあつこはもうどんどん沁みてきてます。
 今日、今聴いてる盤は、浜田真理子「あなたへ」(02年)。と思ったが、浜田真理子のこれ、結構いいです。

 今日のラテ欄では辻井さんの“凱旋ライブ”に触れて「世界一」という言葉を各“ワイドショー”が使ってたのが気になりました。音楽界では「チャイコフスキーコンクール第1位!」とか「ショパンコンクール最高位受賞!」とかいう冠を煽りに使うことってあるけど、一コンクールで1位を獲ったことを「世界一」という言葉に摩り替えることってしないと思うのだが、さすが“ワイドショー”です。浅はかです。
 こう「世界一」って言いたがる“ワイドショー”って、「世界のサカモト」とか「世界の○○」ってやたら言いたがるのと同じ了見でしょうか。つまり外国、特に西欧に対するコンプレックスでやたら“負けてない”ことを主張したがるという。コンクール1位と「世界一」って全然関係ない話だもんな・・。
 でも、辻井さんはまともにミュージシャン、ピアニストなので、辻井さん自体にスポットが当たることは、結果オーライということで、良いことか。スポット当ててる理由が明らかに音楽じゃない理由だとしても。

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