テレビドラマの制約って誰による制約?
『クラシック倶楽部』「アラカルト 諏訪内晶子ニコラ・アンゲリッシュリサイタル、4人のバイオリニストの競演」。「アフラートゥス・クインテット、菊池洋子コンサート」。モーツアルトの曲って大抵つまんないから、こう、綺麗な人が演奏してますっていうような音楽以外の魅力的な要素がないともたないよね。に比して、リヒャルト・シュトラウスの良いこと。「交響詩“ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら”」。
イレブン・シネマズ『大魔神怒る』(66年)監督:三隅研次、特撮監督:黒田義之、脚本:吉田哲郎、音楽:伊福部昭、出演:本郷功次郎、藤村志保など。
おもしろい。おもしろいけど、「神さまが助け」すぎです、前作に比べて。これじゃ完全に大魔神が正義の味方です。あと時代劇の悪役の笑い方と麻生太郎の笑い方って同じなので、悪役が笑うと麻生の顔が浮かぶってのがこの時期面倒ですね。
フジテレビドラマ『親父の一番長い日』。おもしろくない。なんでそんなに車椅子を不幸に描くのかわかりませんでした。
さだまさしの「親父の一番長い日」をテレビドラマにするのは二度目でしょうか。ひょっとしてもう10年以上前なんかな?そんくらい?その時の『親父の一番長い日』はおもしろかったのか、おもしろくなかったのかよく覚えとらんで、一応はいい印象で残ってて、親父役の財津一郎が印刷屋かなんかの設定で、最後に式場で「号外~、号外~」って自作の新聞配るって場面だけ覚えとるけど。兄貴役が誰だったか妹役が誰だったかも覚えとらんけど、今回は長澤まさみじゃったけど、前回もそん時の一線のアイドルが妹役をやったんかなあ?
始まってすぐぐらいにもう、さだまさしの歌の「親父の一番長い日」がかかって、「それは、もっとためるべきだろ!」と唸りそうになりました。でも、ためるどころかエンディングにもたいしてかからんかったし、そこの定番としてのツボを抑える気は無いようでしたね。
脚本上、話の展開上、母の仁科亜季子が入院する件がなんで必要なのか不思議で、エピソードのダブりによるマイナス効果なんか考えてしまって、しばらく不思議に思いながら見てしまう羽目に陥って「脚本の人、教えてくれ!」って思ったけど、だいぶしてハッと思ったのは、娘が料理する状況を作るためですか??そんだけのため!??にあの件が必要?脚本の人、教えてくれ!脚本:酒井雅秋。
こうゆう展開とか演技、演出なんかが民放テレビドラマの制約かということを、こうゆうの見ると考えちゃうけど、だったらテーマ曲「親父の一番長い日」を効果的にかけるという“制約”はお約束どおりちゃんと抑えた方が良かったのでは、という感想。キングオブコメディー今野がグラブを地面に叩きつけるところは面白かったです。
今日の朝日新聞のテレビ欄の番組レビューはこれで、伏線の貼り方なんかをドラマ職人としての技を感じたというようなことを書いとったけど、筆者はこれを見てどうしてそんなに褒めようと思ったのかよくわかりませんでした。
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