2009年11月 8日 (日)

手話落語と立川談志

 今日の『ろうを生きる 難聴を生きる』で、手話を第2言語科目として教え始めた大学があるという話題をやっとりました。関西学院大学。いいと思います。手話がどういうものかをまず説明する時に「手話を日本語を訳したものだと思ってる人が多いと思いますが、手話は独立した言語なんです。日本語とは文法も違います」というような話はよくされることです。
 という話の流れで、わし、談志さんに聞いてみたいことがあって、こないだ、ちょっと前、ラジオを聴いとったら談志さんが、この頃英語で落語をしてるくだらない奴らがいるって話をしとって、それで、日本語の言い回しの味、ニュアンスがたっぷり入った件を演じてみせてから、「こういう感じは英語でやったって伝わらねえだろう」、日本語でやらないと伝わらねえだろうと言うわけです。その時、すぐに思ったのは、じゃあ、談志さんはフレッド・アステアなんかが好きじゃったと思いますが、そういう映画を字幕で見て感動してる奴らは、「英語の言い回しの味も分からねえで、何が感動だ。くだらない」ということなんだろうか、と思ったのですが、その次に思ったのは、最近は(と言っても結構何年も前から)手話落語、手話で落語をするという人が、プロの落語家でも、素人さんでもおりますが、そういう奴らも、まさに、“英語以上に”!、“言い回し”なんて存在しないと言う意味で以上に!、「手話で落語やったって、日本語の味が伝わらねえだろう。くだらねえ」と言うことになるのでしょうか。どうですか、手話落語、くだらないですか、談志さん?

 先週の『INsideOUT』水曜日、三権分立じゃない!ってゆう話をしとりました。おもしろかった。
 こないだ菅さんが『INsideOUT』で話してたので、長年の謎が解けた!って話をこないだここに書きましたが、今週も飯尾潤氏ゲストで言ってたわけですが、この三権分立じゃない!って話って最近盛んに言われ出したんですか?わしはずっと疑問に思ってたとこないだ書いたけど、つまりは、三権分立じゃない!って言ってる人を菅さん見るまで見たことがなかったから長年疑問だったわけですが、わしの知らんとこでは、わしが学校で「三権分立ですよ~」って習ってた時も、「三権分立じゃないよ~」って話がされとったのか、もしかして。誰の陰謀だ。
 と、もしかしたら、この頃は学校で「三権分立じゃないよ~」って教えてたりするのか!?足利尊氏の肖像画が実は別人の絵でした、みたいに。鎌倉幕府の成立年代は、捉え方によって何通りかありますよ、みたいに!聖徳太子の肖像画は、実は朝鮮人の絵ですよ、みたいに!!これは、ちょっと違う?
 余談ですが、水曜新しいレギュラーは、阪中香織。

 三村敏之死去。

 先週見た『クラシック倶楽部』は、「ニコリンヌ・ピエル フルート・リサイタル」。

 『黄金の洋楽ライブ』にヴェルヴェット・アンダーグラウンド。

 おとついの渋谷陽一「ワールドロックナウ」はスレイヤーの新作かけとった。かっちょいい。このスレイヤーの他のエクストリームバンドとの違いは何なのでしょう。トム・アラヤの声?ケリー・キングのリフが素人では分からないレベルで音使いがうまいん?それともドラム?って、今のスレイヤーのドラムって誰?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月31日 (土)

70年代「商業ロック」が確立してからのポップスはつまんないと思いがち。

 昨日聴いた盤は、
1.橋本一子「MILES AWAY」(99年)
 普段、橋本一子をジャズの人というよりも、もっと広く“ザ・音楽人”として接していると、この盤を聴くと、「ああ」と思い、橋本一子が東京JAZZに出たらどういうことするか、なんてことを思い浮かべました。
2.橋本一子「BEAUTY」(85年)
 80年代に爆発する橋本一子。
3.仲道郁代「ショパン:バラード」(90年)

 昨日見た『ハイビジョン特集』は、「アニメ青春時代 夢に挑んだ男たち」。日本アニメーションの歴史の一部を紐解く特集作ろうという時、一点だけにスポット当てるんならまず手塚治虫が候補で、飛んで宮崎駿で、毛色変えてガンダムか押井かってなるけど、何きっかけなんだか2009年にタツノコプロに一点スポットを当ててありがとうという番組。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月29日 (木)

吉井歌奈子さいなら。

 昨日聴いた盤は、犬神サーカス団「蛇神姫」(00年)。犬神サーカス団て、『えびす温泉』に出てた頃は、もっと荒くてかっこいい演奏をしてた印象なのですが、それって印象だけで、実際にはあの頃もこうゆう丁寧な演奏をしていたのでしょうか。CD買って初めて聴いた時って、演奏がまともで残念だった。あの時って、女子のギタリストがいて、その人がいかれた音を出してたんだよな。その人はもういない。雛形になってるのはハードロックと見せかけてシャンソンの犬神サーカス団。

 昨日見た『クラシック倶楽部』は、「久保田巧&パウル・グルダ デュオ・リサイタル」、「ソノス・ハンドベル アンサンブル演奏会」。
 今日見た『クラシック倶楽部』は、「渡辺香津美 ギター・ルネッサンス」。

 吉井歌奈子が『INsideOUT』から居なくなるんだって!残念。
 あと、「INSIDE ASIA」っていいコーナーだと思うけど、それが金曜から水曜に移ってきたために『INsideOUT』の中で一番面白い水曜日のメインコーナーが短くなってしまったのも残念。移すんなら、なんか口下手で時間が余り気味になる時があるような曜日に移した方が良かったのでは、と思いもするけど、でも、海外の話題を扱うことが多い水曜日にやるのが座りがいいってのも理解は出来るんだよなあ。いたしかゆしか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月27日 (火)

西川のりおと柳家喬太郎の間

 BS11で『西川のりおの“人間政治家に迫る!!”』というのが始まって、「『言語道断』の復活か!」と喜んで、楽しみに見たら、いきなりすごくおもしろくなかったので10分ぐらいで『ASIAN VOICES』にチャンネル変えました。『柳家喬太郎の粋ダネ!』は、ちゃんと戻ってきたかなという感じがしますが・・。

 ポール・サイモンも、アビーロードライブのインタビューの中で、「多くの人、評論家は、音楽のことを語る時に、歌詞のことを言うけど、それは歌詞の方が言葉で語りやすいからだ」という話をしとった!アメリカでも同じなんですね。何度かここで書いてますが、これはわしが小学生の頃から思ってたことです。

 これも、何度か書いてる気がしますが、日本のスポーツインタビュアーって“表舞台”に出て来る前に、どっかで研修・学習をすべきだ!“アナウンサー新人研修”でそのような見せ掛けはやっとるんじゃろうけど、新人だろうが老練だろうが、ちゃんと質のある研修をするべき!!しろ!「このインタビュアー、センスねえなあ・・・」というのはしょっちゅう目にしますが、「このインタビュアーはセンスあるんだよなあ」という例は思い浮かびません。

 エレクトリレーン、むっちゃかっこいいいい。同じSGを弾くんでも、デレク・トラクスみたいなんもいればエレクトリレーンみたいなんもいるなああ。

 今日聴いた盤は、
1.黒百合姉妹「月の蝕」(93年)
 ディスクユニオンで黒百合姉妹の中古の安いのを見つけた時に、この筋の中古が安売りされてるのってあまり見ないので、なんか欠陥があるのかと思って店員に「これは何でこんなに安いんですか?」って聞いたら「うちはビジュアル系は安いんです」って言われて、「?」と思ったことがあります。女の子にキャーキャー言われる要素は全くありませんが、いいバンドです。
2.Jasmine「Littlestone」(97年)
 わしはジャスミンというバンドに特に思い入れはありませんが、聴いてみると耳に残ってる旋律がたくさんあるというのは、何度も聴いているという証でしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月21日 (水)

『シルシルミシル』と『くりいむナントカ』の間

 今日聴いた盤は、
1.マディ・グラ・ブルー・ヘブン「0」(97年)
 素晴らしいサイケデリック・バンドなのですが、こうゆうバンドはこうゆうとおりに、二枚ぐらいのアルバムを残して消えるのが正解なのかな、とも思います。ほら、DROOPだってただでさえかっこいいのに、2枚しかアルバムを残してないせいで、恋焦がれ度がさらに煽られる。
2.パフューム「トライアングル」(09年)

 今日の朝日新聞ラテ欄の「記者レビュー」では、現放送の『シルシルミシル』と今は亡き(?)『くりいむナントカ』の比較を書いていました。概ね同意します。『シルシルミシル』は、あまり惹かれないので始まった頃に2、3回見ただけです。と、惹かれないという以上に、ナレーションが誰か知らんけど、もの凄く嫌いなタイプの声。最近の10代、20代あたりの女性芸能人に舌ったらずなしゃべり方の人が結構多くって、「なんでおまえらは、そんなに舌ったらずなの??」と物凄く首を傾げることが度々あるけど、その男版みたいな声。ナレーションが変われば、見て多少おもしろいぐらいの番組ではあると思います。

 『美の壷』で「少女雑誌」をやっていた。楽しみに見ました。少女雑誌の表紙などイラストの絵の少女の目が中原淳一など、だんだん大きくなってったことについて分析を挟んどったけど、「それは違うだろ!」と大きく突っ込んでしまいました。美術評論家のたぐいは、たいした意味のないとこにもたいした意味をどんどん付け加えようとするから面倒です。アン・サリーの曲がかかってました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月20日 (火)

ギブソン・SGでスライド

 「元春レディオショー」でデレク・トラクス・バンドの曲をかけてました。弟子にして欲しい。弟子が駄目でも、ギターのセッティングをどうしてんのか教えて欲しいです。絶対、スタンダードなセッティングじゃないと思うんだよな、あんだけ素晴らしいスライドを弾くのは。

 今日聴いた盤は、
1.仲道郁代「シューマン:子供の情景&クライスレリアーナ」(89年)
2.JOEY TAFOLLA「OUT OF THE SUN」(86年)
 トニー・マカパインのアルバムかというような出来です。ポール・ギルバートの抜けてかっこいいソロフレーズも聴けます。
3.リッキー・リー・ジョーンズ「浪漫」(79年)
 何の説明する必要もない有名な名盤でございます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月19日 (月)

デジレ・ランカトーレにキング・クリムゾン

 今日見た『クラシック倶楽部』は、「デジレ・ランカトーレ ソプラノ・リサイタル」。
 最近のクラシックのコンサートの客を、「ブラボーをいかに我先に言うかの競技会になってる」と新聞に書いてた人がいましたが、このコンサートは理解できます。我先かどうかなんて関係なく、ブラボーと言いたくなる。そんな出来。

 今日聴いた盤は、
1.アン・サリー「day dream」(03年)
2.アン・サリー「moon dance」(03年)
3.ジンジャー・ベイカー・トリオ「GOING BACK HOME」(94年)
 これ買った当時、クリームの音をイメージしてたわけじゃないんじゃけど、ジンジャー・ベイカーのリードバンドとしてイメージしてたのと違ったんじゃけど、エアーフォースみたいなバンドを聴いた後じゃと分かるなあ。そう言えばギターがビル・フリゼールだ!
4.ダブスター「goodbye」(97年)
 DISGRACEFULが好盤のDUBSTAR。ある意味歌謡曲。
5.プライマス「SAILING THE SEAS OF CHEESE」(91年)
 これが発表された頃、わしは、これがキング・クリムゾンみたいなバンドって言われてるのがしっくりと納得できんかったけど、わしはキング・クリムゾンと聞くと、叙情的な面もヘヴィーな面も含めての多面性を思ってしまうから分からんことになるけど、クリムゾンがヘヴィーロックに特化して、展開もあんまりせんようにするとプライマスになるわけですね。今は理解できます。かっこいい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月18日 (日)

ハートバザールと『中学生日記』

 音楽を聴く時に曲名ってゆうのは、ちょっとした飾りとか隠し味程度でしか接してないと、ふいに関係のないとこでその曲名を聞かされても何も気付かないか、「何だっけ。どっかで聞いたことあるけど、その言葉・・」って少しひっかかるぐらいのことになるわけですが、ちょっと気になったんでハートバザールのアルバム手に取って曲欄見てみたら、やはり有りました。「北風と太陽」という曲名が。
 となると、もう、『中学生日記/カイジュウの恋人』は、その副題からしても、立川の話が出て来るのにしても、主人公が米澤綾菜なのにしても、『中学生日記』は名古屋局が作っとるわけですが、それで作が“村松”さんなのにしても、このブログ・又はわし周辺のものと符号する点が多過ぎます。
 わしは、世の作でも、自分が何か作るんでも、不特定多数を相手にぬるく作られたものよりも、“不特定少数”を相手にした作の方が、びしびし心に来るけど、「カイジュウの恋人」は“少数”どころか、わしをピンポイントで客想定してるんじゃないか、ってゆうようなそんな変な感覚に陥ります。
 「10代の頃は、世の中の全てのもの・出来事が自分向けに作られてるんじゃないかと感じてた」ってゆう話を同級生の友達にしたら、「それは皆そう思ってるんじゃないん?」とあっさり返されたことがあるけど、これは、久しぶりに「自分向けに作られてるんじゃないか、これ?!」と錯覚する造作でした。レス・ポールは大切に。

 今日聴いた盤は、ハートバザール「さいはて」(01年)。名盤。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月17日 (土)

『中学生日記/カイジュウの恋人』と「黄金の手」→トーマス・ヨハンセン

 今日見た『中学生日記』は、「カイジュウの恋人」。
 米澤綾菜が主役です。来ました。『中学生日記』には珍しく、なのかどうかは不確かじゃけど、話のあちこちが謎が全然謎のままで話が終わってるのが、結構わしの好みではあったりする。『BSマンガ夜話』で「ワールド・イズ・マイン」(だっけ?)を取り上げた時に、いしかわじゅんさんが「ヒグマドンの姿を出したのは間違い」ってゆう話をしとったけど、それも一理はある、ってゆうのも含めてね。
 ほんで、これは謎ってゆうんじゃないけど、お兄ちゃんのことを“カイジュウ”って呼んでるのが、ある意味唐突でしっかりと“立ってる”呼称になっとらんのんじゃけど、まあそのチョイミスはいいとして、わしは、比喩としての“怪獣”ってゆう表現にはあんまり魅かれなくって、「カイジュウの恋人」なんてゆう副題をつけられた日にゃあ、「ほんとに『中学生日記』に怪獣が出てきたら面白いのに!」って思ってしまうんじゃけど、そんな話書いたら、「おまえは『中学生日記』の心が分かってない!!」ってことになっちゃうんだろうな。昔、三谷幸喜が一瞬だけ『サザエさん』の脚本をやっとった時に、カツオやワカメが成長して年取る話を書いたら上の人に「おまえは『サザエさん』の心が分かってない!!」って怒られたみたいに。
 そう言えば、わしが書いた『かいじゅうの背番号』という話は中学生が主人公の話でした。『中学生日記』のスタッフの方、どうぞ使ってください! と、それこそ『中学生日記』じゃなくなってしまうハメに・・。
 作:村松正浩、音楽:BANANA、出演:米澤綾菜、河井青葉、浜丘麻矢、モロ師岡など。

 吉田照美が出るってんでNHK-FM『サタデーホットリクエスト』を途中からつけたら、どっかのバンドの生ライブをやっとって、それが結構いい音で、オリジナルとは感じないんじゃけど「久しぶりにこうゆう音を聞いたな・・。ライブハウスで見たことあるバンドかなあ・・。あのバンドかなあ・・」など思い返しながら聞いとったんじゃけど、演奏後の話で、「黄金の手」ってゆうバンドだそうで、ほんで話を聞いとると、アコーディオン奏者がワタナベミカだとか、ギタリストが日本人なのに?伴天連のようなカタカタ名前を名乗ってるとか、「え?これってトーマス・ヨハンセンの人脈の人らが、ちょっと名前変えて集まっとるん?!」って妄想が一気に膨らんでしまったりしたけど、しゃべっとる声は明らかに市川さんじゃないし、ファンの客の話からすると少なくとも9年はもうやってるそう?だと、違いますね。しかし、わしがトーマス・ヨハンセンのライブを渋谷エッグマンで初めて見て心奪われた時の音は、こんな感じだった、とブリ返してしまいました。
 トーマス市川さん、今、音楽作ってますでしょうか。ワタナベミ“ホ”さんも。“帆船”のカセットテープちょうだい!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月16日 (金)

インドネシア映画『ガレージ』

 昨日見た映画は、『ガレージ/GARASI』(06年、インドネシア)。ガレージでレコーディングしてるからガレージというバンド名のバンドの話ですが、ガレージの音または声は、クランベリーズのようです。ガムランと“プログレ”を融合したというバンド”グル・ギプシー”の音がちらりとかかりますが、ELPのよう。「ガムランと融合した」という部分は全然かからなかったので、ガムランとELPが融合した部分を聴いてみたい!と思ったが、実在のバンド??インドネシア音楽シーンに詳しい人よろしく。
 監督:アガン・セントーサ、出演:アユ・ラトゥナ、フェディ・ヌリル、アリエス・ブディマンなど。

 昨日聴いた盤は、ヘヴンズ・ゲイト「LIVIN' IN HYSTERIA」(91年)。いわゆるハロウィン型のジャーマン・メタルです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«イズミカワソラ、小川美潮